12月3日(日)杉並区西荻地域で協働事業コミュニティすくーる「防災ウォーク」を開催しました。
冬晴れの優しい日差しを浴びながら、総勢17名でウォーキングを開始!
日陰になると流石に師走の寒さが身に応えましたが、歩いていくうちに体もポカポカと寒さを感じさせない心地よい陽気でした。
さて、今回の防災ウォークの参加者は非常に年齢の幅が広く、総距離2.7km、非常持ち出し袋の重量5kgというハードルを越えられるか心配しておりましたが、皆さん日ごろから良く歩いているということで一人の脱落者もなく無事にゴールできました。
今回も、地域の特性を捉えながらそれぞれが感じる街の危険個所や、自分や家族、友人、帰宅困難者を守ってくれる情報など、防災視点でのウォーキングを楽しみながらおこなうことができました。
参加者の方から、「いつも歩いている道を、視点(防災)を変えて歩くだけで、たくさんの気づきを得られた」という感想もいただきました。
この視点というのは、「意識するのか、しないのか」だと思っています。季節を感じながら、ただのんびりと歩くのも良いですが、「意識して」防災視点を取り入れた毎日のウォーキングをおこなってもらえると、その個々の「意識」が災害に負けない強いコミュニティを作り上げる土台になると思っています!
楽しんで、意識して、歩いて ~レッツボウサイ~
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